MEO対策

飲食店【Googleビジネスプロフィール】最適な初期登録方法とは

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飲食店特化型MEO対策サービスを提供しているLIAが飲食店の為のGoogleビジネスプロフィールの最適な初期登録方法を徹底解説します。
「自店舗をGoogleMapに掲載したいけどやり方が分からない」という方のご参考になれば幸いです。

飲食店MEO対策の重要性とは

GoogleMap image

2023年に入った頃から特にMEO対策をする店舗様が増えてきましたが、これまでも非常に重要なWEB集客でした。

2020年~2023年にかけて徐々にポータルサイト(各種グルメサイト)からの予約が減少してきていることが明らかになってきています。
こちらの記事から引用(加速するグルメサイト離れ。「Google」利用率トップに。)

例えば私たちがユーザー側になった際、初めての土地で居酒屋を探すとき自然とGoogleMapを利用していませんか?
それはSEOよりMEO(GoogleMap)の方が検索上位に表示されるかつ、即電話をかけることが可能、空席確認から予約完了→店までの経路表示まで全てスムーズに可能なのでユーザーがポータルサイト離れをしていると考えられています。

また、お客さんのリアルな口コミ&点数が一目でわかり、お店の雰囲気などが分かる写真が一目でわかるのがとても来店意欲に直結するのです。

このことから飲食店WEBにはGoogleMap活用MEO対策がとても重要と言えるでしょう。

Googleビジネスプロフィールの効果的な活用方法

Googleビジネスプロフィールの効果的な活用方法はGoogleMap上で「予約をしたい」「ここにしよう」とユーザーに思ってもらうことが必要です。

ではどのようなことをすればいいのか?

  • 営業時間の正確性
  • 料理写真の充実化
  • 店内写真の充実化
  • 支払い方法の設定
  • メニュー登録            
  • 口コミ数&点数

上記の点を抑える事で間違いなくGoogleMapからの集客は変わります。

ではなぜか?どのようなお店かイメージが付かないお店には中々足を運ぶ気にならないのが心理です。
ユーザーに「焼き鳥の店だ」「ここは海鮮が人気らしい」とイメージをつけると「焼き鳥が食べたい」や「お刺身が食べたい」となった時、MEO対策をしているお店が候補に入りやすくなることは間違いないでしょう。

飲食店Googleビジネスプロフィール登録の手順

作業イメージ画像

飲食店にとってMEO対策は必要であるという事をご説明してきましたが、実際に始めるにはハードルが高い・・・。と思われている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
MEO対策業者に依頼したら対応してくれますが、やはり費用が高いです。
アカウントの作成は意外と簡単なので手順通り開設してきましょう。

MEO対策業者に依頼したい方はアカウント初期構築無料の飲食専門MEO対策へお問い合わせください。

飲食店専門のMEO対策

1.Googleビジネスプロフィールにアクセス

Googleの検索欄で「Googleビジネスプロフィール」と検索してみましょう。
※スマートフォンでも同様の手順で操作可能です。

Googleビジネスプロフィールの登録画面

このような画面になります。
【今すぐ管理】をクリックしましょう。

2.店舗情報登録

Googleビジネスプロフィールの登録画面-ビジネス名の入力

上記の画面になりましたら、店舗名を入力しましょう。
営業許可証に記載されている店舗名が望ましいです。


Googleビジネスプロフィールの登録画面-ビジネスの種類

ビジネスの種類は飲食店の為、「店舗」を選択しましょう。
※デリバリー専門店は「非店舗型ビジネス」を選択してください。


Googleビジネスプロフィールの登録画面-ビジネスカテゴリの入力

ビジネスカテゴリを入力しましょう。
今回は「居酒屋」を選択しました。なお、後で追加や変更が可能です。


Googleビジネスプロフィールの登録画面-店舗の住所入力

店舗の住所を入力してください。この際にビル名や階数まで入力しましょう。


Googleビジネスプロフィールの登録画面-電話番号とウェブサイトの入力画面

お店の電話番号を入力してください。
ウェブサイトは自社ホームページなどを任意で入力しましょう。
※ウェブサイトは後ほど入力できるので省略可


こちらの画面では「続行」を選択しましょう。
2つのチェックは付けておきましょう。

こちらで開設手続きは完了です。

この後オーナー確認が必要な場合は「オーナー確認」を完了させてください。

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飲食店MEO対策の具体的な施策とは

Googleビジネスプロフィールの設定もそうですが、しっかりとMEO対策をすることが重要です。

こちらの設定も忘れずに対策しましょう。

1.Googleビジネスプロフィールの情報鮮度

まず、一番重要な項目があります。それは基本的な情報を正確に入力することです。

・店舗名
・住所
・電話番号
・営業時間
・メニュー
・店舗の説明
・休日の設定

などユーザーが必要とする情報を正確にかつ、最新の情報にする必要があります。
「GoogleMapをみてお店まで来たけど営業していない」といったようなことはGoogleからの信頼とユーザーからの信頼を失うことになるのでこのようなことは避けるようにしましょう。

2.最新情報の更新

Googleビジネスプロフィールには、GoogleMap内のSNSのような機能があります。
実はあまり活用されていなかったりしますが重要な施策になります。

最新情報の更新を定期的に更新することでGoogleからの信頼度が上がり、上位表示への道が近くなります。
Googleに「このお店はしっかり営業しているな。」と認識させることが非常に重要な施策になります。

3.口コミの獲得

Google公式発表で順位決定には口コミが影響すると発表されています。

検索結果の仕組み画像

上記の画像にあるように口コミ数と評価点が検索結果のランキングに影響します。
必ず口コミの獲得をしましょう!ただ、口コミに関してもしっかりとガイドラインが決まっていますのでしっかり、ガイドラインを守りましょう。

4.口コミ返信

獲得した口コミへの返信は必ず行いましょう。
飲食店に投稿される口コミは全てが高評価な口コミだけではなくネガティブな口コミも投稿されてしまいます。
嫌な気持ちになりますが、しっかりとした対応で口コミ返信を行いましょう。

すべての口コミに返信することでユーザーからの信頼度が大きく変わります。

5.画像や動画を掲載

2023年11月の最新アップデートでは店舗がアップロードしている写真で検索順位が変動する場合があります。
そのため周りの店舗より多くの写真枚数と写真のパターンを投稿しましょう。

ショート動画の素材を持っている店舗や店舗内の雰囲気を映した動画があれば動画も掲載しましょう。
※ただし、関係のない画像や動画はアップロードしないようにしましょう。

6.NAP情報を統一する

NAPとは、「Name(名前)」「Address(住所)」「Phone(電話番号)」の頭文字を合わせた言葉で、これらの情報が一致していることが、GoogleのクローラーがWEB上の店舗情報を集め、認識するうえで重要となります。

サイトAでは「○○酒場 ○○店」
サイトBでは「居酒屋○○ ○○店」
などはNG。
WEB上に公開する店舗名や住所、営業時間などを全て統一しましょう。

7.ビジネスカテゴリを最適化

2023年11月現在Google Map上に存在する「ビジネスカテゴリ」は4101カテゴリ

無数にあるカテゴリーの中から店舗に合ったカテゴリーを選択しましょう。
1アカウントにつき10カテゴリ設定可能です。

「居酒屋」なのにカテゴリーが「バー」になっていることなんて無いようにしましょう。カテゴリーを最適化するだけで順位が変動するかも・・・?

【居酒屋】に関連するカテゴリーを一部抜粋しましょう。
・焼き鳥/串焼き/和食店/高級和食店/海鮮・シーフード料理/鍋料理店/すき焼き/モダン居酒屋/レストラン/牛タン/肉料理店/すき焼きしゃぶしゃぶ店/鶏料理店など

8.グルメサイトと連動した予約機能搭載

たまに、Google Map上で「オンライン予約」という青いボタンをみますよね。
あれはGoogleのサードパーティー企業限定の機能です。
現在飲食店でオンライン予約に対応しているグルメサイトは下記の通りです。

・TABLE REQUEST
・resOS
・OZmall
・SevenRooms
・tourcandy
・ResDiary
・一休
・Tock
・Toreta
・Guestplan
・ebisol
・ヒトサラ
・Machida Clip
・TableChack
・EatApp
・Retty
・inline
・GATE
・楽天ぐるなび

です。上記の中に掲載しているサイトがあれば営業担当者に問い合わせてみましょう。
※サイトによっては有料掲載のみの機能になります。

9.自社サイトのSEO対策

近年飲食店でホームページを制作する企業が減少傾向にありますが、じつはホームページはSEOだけでなくMEO対策にも大きく影響してきます。
それはなぜか?店舗の情報をどこより詳しくかつ、公式で掲載している信頼できる情報源だからです。

当サイトを運営しているLIAとしてはホームページの制作をおすすめしております。

自社サイトには必ずGoogle Mapを埋め込むようにしましょう。
Google Mapの埋め込み方はこちら

10.レビューサイトの評価

あまり知られていないのですが、Google Mapの口コミだけではなく「食べログ」「Retty」「LINEプレイス」などのレビューサイトの口コミ件数、点数が順位に影響してきます。
正直拡散してほしくないです・・・。

こちらの情報を参考にMEO対策を行っていただければ上位表示またはアクセス数が数段UPするでしょう。
それでも変化しない場合はなにか見落としているかも?
相談無料の飲食店特化MEO対策のお問い合わせ可能!

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まとめ

飲食店にとってMEO対策は必ず必要です。
誰かが勝手に作ってくれると思ったら大間違いで、集客機会を逃している場合があるので今回の記事を参考にGoogleビジネスプロフィールアカウントを作成しましょう。

予約を増やすにはアカウントを作成するだけではなく、しっかりとしたMEO対策をする必要があります。
この記事を参考にしてMEO対策を運用してみてください!

著者について
湯浅建
湯浅建
株式会社LIA 代表取締役
17歳で飲食店創業に参画し、若干18歳で店舗責任者となり、19歳で統括管理職を経験。飲食店運営と広告運用のスキルを磨く。25歳で飲食業界を退職し、2023年にMEO対策事業を開始。様々な業種でのMEO対策において実績を積む。 大事にしていることは「人とのつながり」を大切にすること。関わるすべての人を幸せにし、笑顔の輪を広げていきたいと考えています。
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