Googleビジネスプロフィール最新情報!7月版アップデートまとめ
今回は、Googleマイビジネスプロフィール7月版アップデート情報を記事にしています
このシリーズはYouTubeでも2ヶ月に1回か、アップデート内容が多い場合には月に1度更新していますので、ぜひ毎月チェックして下さい。
また、当サイトから最新アップデート情報の資料を無料でダウンロードできますのでぜひご活用ください。
7月Googleビジネスプロフィール
アップデート内容
2024年7月に行われたMEO対策(Googleビジネスプロフィール)のアップデート最新情報はこちらになります。
ぜひ参考にしていただき、実践してください
メッセージ機能廃止
まず1つ目、2024年の7月31日をもってGoogleビジネスプロフィールで利用できていたチャット機能が廃止されます。
メッセージ機能を開放していないと利用できないサービスなので、あまり関係のない方も多いと思いますが、今までメッセージ機能を通してユーザーとやり取りをしていた店舗様では、少し不便になります。
ただ、海外ではWhatsAppを接続してメッセージ機能を利用できるようにするなどのテストが現在行われていますので、
もしかすると日本でもLINEと接続してGoogleマップからやり取りがスムーズにできるようになる可能性があります。
こちらは今後何かしらアップデートはあると思いますので、期待しておきましょう。
口コミのリアクション機能追加
口コミのリアクション機能があらたに追加されました。
こちらは、2024年6月のアップデートになりますが、新機能で、口コミにSNSのようなリアクションを取ることが出来るようになりました。
この機能はGoogleマップ内でユーザーの活性化が目的と考えていまして、5つの絵文字でリアクションを選択できます。
一応Google的にはこの5つ、このような「大好き」「役に立った」「素晴らしい」「おいしい」「びっくり」といった意味合いがあるようです。
リアクションをつけると口コミの投稿者に通知は行きますが、リアクションをしたユーザーの名前だったりとかそういった情報は共有されることはありません。
そして、このリアクション数などが検索順位に影響することはないと考えていまして、あくまでGoogleマップユーザーの活性化という面で追加された機能だという事で考えています。
訪問数と検索順位の関係
続いて 訪問数が、人気の時間の帯によって検索順位が上がる、検索順位に影響している可能性がありますという情報があります。
検索順位の決定要因は営業時間だったり、距離だったり、口コミ数など様々な決定要因があるわけですが、ご紹介する内容では訪問数が、多い時間帯も検索順位に影響があるのではないというところで情報が出ていました。
そもそも、Googleは満足度の非常に低いお店を上位に表示させることを嫌がります。
というのもGoogleマップで検索して利用したお店が毎回、満足度が低いお店というイメージがつくとユーザーは自然と、Googleマップの検索結果を信用しなくなってGoogleのサービスを利用しなくなってしまいます。
Googleは企業からの広告を主な収益源としていますから、ユーザーがGoogleを利用しなくなると、企業からの広告費を計上してもらえなくなってしまいます。
なので、Googleも本当にそのお店は人気なのかとか、評判悪く無いかなとか、実際にどれぐらいのお客さんが来店しているのか、など様々な観点から評価して検索結果に表示させているという仕組みになっています。
その結果、訪問数が検索順位に影響するということになってきます。
訪問数の多い時間帯とは、どのような仕組みで作られているのか?
Googleの設定でGoogleのロケーション履歴という設定項目があります。
こちらの設定を有効にすると、その端末を持ったユーザーの位置情報は、お店の混雑する時間帯を判断するためにカウントされていきます。
その集まった情報が訪問数の欄にライブ情報で表示される様になっています。
メニューの重要性
業種によりますが、メニュー・サービスの内容が検索順位に影響しているよというところです。
飲食店だったらメニューの登録、その他業種はサービスの編集を入力しましょう。
サービスメニューであれば、サービス名であったり、料金であったり、写真、あとはサービスの説明ですね。この情報の入力は必ず行いましょう。
弊社でもこの項目は非常に重要視していまして、検索順位を上げるために必要な項目になっていますので、ぜひ実践して頂きたい内容になります。