MEO対策

Googleビジネスプロフィールの使い方|登録から運用・改善まで

2026.09.29 更新 2026.10.09 MEO対策

Googleビジネスプロフィールは、Google検索やGoogleマップに表示される自店の情報を、無料で管理できる仕組みです。

使い方の流れは、大きく次の5つです。

  • 登録とオーナー確認
  • 基本情報の整備
  • 写真と投稿での更新
  • 口コミへの対応
  • パフォーマンスの確認と改善

最初に基本情報を正確に整え、その後は週に一度の投稿と口コミ返信、月に一度の見直しを続ける、という運用の型を作ることが大切です。

この記事では、これから使い始める方と、登録はしたものの何をすればよいかわからないという方に向けて、設定の手順から日々の運用、数字の見方までを順に解説します。

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Googleビジネスプロフィールでできること

Googleビジネスプロフィールで管理できる情報

まずは、この仕組みで何を管理できるのかを整理しておきます。全体像がわかると、どこから手を付けるべきかが判断しやすくなります。

  • 検索結果とマップに表示される情報を管理できる
  • 管理はGoogle検索やマップ上から行う

検索結果とマップに表示される情報を管理できる

店名や地域名で検索したときに右側や上部に表示される店舗情報の枠、Googleマップでピンを押したときに出る情報は、Googleビジネスプロフィールの内容がもとになっています。

オーナーとして編集・追加できる主な情報は、次のとおりです。

  • 店名・住所・電話番号
  • 営業時間
  • 写真
  • 口コミ(返信)
  • ウェブサイトへのリンク

「駅名 カフェ」「地域名 整体」のような検索で地図と一緒に表示される店舗一覧にも、この情報が使われます。

管理はGoogle検索やマップ上から行う

現在、1〜数店舗の管理は、オーナーのGoogleアカウントでログインした状態でGoogle検索やGoogleマップから自店を表示し、そこから直接編集する形が基本になっています。

多店舗をまとめて管理する場合は、ビジネスプロフィールマネージャを使います。管理画面の名称やボタンの位置はたびたび変わるため、この記事では項目名を中心に説明します。

使い始めるまでの手順(登録とオーナー確認)

Googleビジネスプロフィールを使い始めるまでの流れ

情報を編集できるようになるには、店舗の登録と、自分がその店舗の正式な管理者であることを示す「オーナー確認」を済ませる必要があります。

  • すでにマップに載っていないかを確認する
  • 登録とオーナー確認の流れ

すでにマップに載っていないかを確認する

新規登録の前に、Googleマップで自店名を検索してください。お客様や第三者の投稿によって、店舗情報がすでに作られていることがあります。

見つかった場合は新しく作らず、その情報のオーナー権限を申請します。同じ店舗の情報が二重にできると、口コミが分散したり、どちらが正しい情報か利用者が判断できなくなったりするためです。

登録とオーナー確認の流れ

店舗情報がない場合は、ビジネス用に使うGoogleアカウントでログインして登録します。入力する項目は次のとおりです。

  • 店名
  • カテゴリ
  • 住所(または対応エリア)
  • 電話番号
  • ウェブサイト

その後、オーナー確認に進みます。確認方法は電話・SMS、メール、動画撮影などがあり、どの方法が選べるかは業種や地域、店舗の状況によって異なります。

近年は、店舗の外観や看板、店内を撮影する動画での確認を求められるケースが増えているとされています。

看板や店名がわかる掲示など、実際にその場所で営業していることを示せる準備をしておくと進めやすくなります。

登録の手順と、動画でのオーナー確認で注意したい点は、こちらの動画で解説しています。

アカウントは、退職や担当交代で使えなくなる個人のアドレスではなく、店舗や会社で管理するアカウントを使うことをおすすめします。

制作会社や代行会社に運用を任せる場合も、オーナー権限は店舗側で持ち、外部には管理者権限を付与する形にしておくと、契約終了時に困りません。

関連記事:飲食店【Googleビジネスプロフィール】最適な初期登録方法とは

最初に整えるべき基本情報

最初に整えるべき基本情報のチェックリスト

オーナー確認が終わったら、最初に基本情報を整えます。ここが不正確なままでは、写真や投稿に力を入れても効果が出にくくなります。

  • 店名・住所・電話番号を実際の表記とそろえる
  • カテゴリは「何の店か」が一言で伝わるものを選ぶ
  • 営業時間・説明文・商品やサービスを埋める

店名・住所・電話番号を実際の表記とそろえる

店名は、看板やレシートなど実際に使っている名称をそのまま登録します。

「〇〇駅 焼肉 個室」のように検索されたい言葉を店名に付け足すことは、Googleのガイドラインで認められておらず、情報の修正や停止の原因になるおそれがあります。

住所と電話番号は、ホームページやSNS、予約サイトなど他の媒体と同じ表記にそろえます。店名・住所・電話番号の表記が媒体ごとにばらばらだと、Googleが同じ店舗だと認識しにくくなるとされています。

カテゴリは「何の店か」が一言で伝わるものを選ぶ

カテゴリは、どの検索語で表示されるかに関わる重要な項目です。メインカテゴリは1つだけ選べるため、売上の中心になっている業態、お客様がその店を探すときに使う言葉に最も近いものを選びます。

たとえば、ランチも営業しているイタリアンなら「カフェ」ではなく「イタリア料理店」をメインにし、提供している別のサービスがあれば追加カテゴリで補います。

提供していないサービスのカテゴリを追加することは避けてください。

カテゴリの選び方は、動画でも詳しく解説しています。

カテゴリの決め方の手順と注意点は、こちらの記事で詳しく解説しています。

関連記事:Googleビジネスプロフィールのカテゴリの選び方|決め方の手順と注意点

営業時間・説明文・商品やサービスを埋める

営業時間は通常の時間に加え、祝日や年末年始などは「特別営業時間」で個別に登録します。検索した人が営業日だと思って来店し、閉まっていたという経験は、そのまま低評価の口コミにつながりやすいためです。

説明文には、どんなお客様に、何を、どんな特徴で提供している店なのかを具体的に書きます。キーワードを並べるのではなく、初めて店を知った人が読んで利用場面を想像できる文章を意識してください。

メニューや施術、サービスの内容は、業種に応じて「メニュー」「商品」「サービス」の欄に登録できます。価格や内容が載っていると、来店前の不安が減り、比較されたときの判断材料になります。

関連記事:Googleビジネスプロフィール|「商品欄」を強制的に付ける方法

「カテゴリや店名の設定がこれで合っているか不安」という方は、無料相談をご利用ください。現在のプロフィールを確認し、見直すべき項目をお伝えします。

日々の運用で続けること

Googleビジネスプロフィールの運用ルーティン

基本情報を整えたら、次は情報を新しく保つ運用に移ります。止まっているプロフィールは、利用者から「今も営業しているのか」と見られやすくなります。

  • 写真を追加して店の様子を伝える
  • 投稿で最新情報を発信する
  • 口コミには全件返信する
  • 運用のルーティンを決めておく

写真を追加して店の様子を伝える

写真は、検索した人が最初に目にする情報のひとつです。来店前に知りたいことが一通りわかるよう、次のような写真を揃えます。

  • 外観
  • 入口
  • 店内
  • 主要なメニューや施術の様子
  • スタッフが働く雰囲気

特に外観と入口の写真は、初めて来る人が店を見つけるために役立ちます。季節のメニューや内装の変更があれば、そのたびに追加していきましょう。

写真や動画がプロフィールに与える影響は、こちらの動画で紹介しています。

関連記事:Googleビジネスプロフィール|最新情報の最適な画像サイズとは?

投稿で最新情報を発信する

投稿機能では、新メニューやキャンペーン、イベント、休業のお知らせなどをプロフィール上に掲載できます。

更新が続いていることは、利用者にとって営業中であることの目安になります。

頻度は週に1本が目安です。ネタに困らないよう、次のような月ごとのテーマを先に決めておくと続けやすくなります。

  • 新メニュー
  • スタッフの取り組み
  • よくある質問への回答

投稿の方法と、投稿を続ける意味については、動画でも解説しています。

投稿のやり方やネタの考え方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

関連記事:Googleビジネスプロフィールの投稿のやり方|ネタと頻度のコツ

口コミには全件返信する

口コミへの返信は、書いてくれた人へのお礼であると同時に、これから来店を検討している人に店の姿勢を伝える場です。

高評価にも低評価にも、内容に触れたうえで返信します。

関連記事:Googleの口コミを増やす方法|規約を守った依頼手順と返信のコツ

運用のルーティンを決めておく

忙しい店舗ほど、作業を曜日や月初に固定すると続きます。目安は次のとおりです。

  • 週に1回:投稿の作成、新しい口コミへの返信
  • 月に1回:写真の追加、営業時間や商品情報の見直し、パフォーマンスの確認
  • 変更があったとき:臨時休業や特別営業時間の登録、移転や電話番号変更の反映

あわせて、プロフィールの情報が第三者の提案によって書き換わっていないかも月に一度は確認してください。

Googleマップでは利用者が情報の修正を提案でき、内容によってはそのまま反映されることがあります。

パフォーマンスの見方と改善の判断

パフォーマンスから打ち手を決める判断基準

Googleビジネスプロフィールには、プロフィールがどれだけ見られ、どんな行動につながったかを確認できる「パフォーマンス」の画面があります。

数字を見る目的は、次に何を直すかを決めることです。

  • 確認できる主な指標
  • 数字から打ち手を決める

確認できる主な指標

主に確認できるのは、次の3種類の数字です。

  • プロフィールの閲覧数(検索とマップ、パソコンとスマートフォンの内訳)
  • 表示のきっかけになった検索語句
  • 通話、ルート検索、ウェブサイトへのアクセス、予約などの行動数

表示される項目は業種や時期によって変わることがあります。まずは月単位で、前月・前年同月と比べる習慣をつけるのがおすすめです。

数字から打ち手を決める

閲覧数そのものが少ない場合は、検索で表示される機会が足りていない状態です。次の点を見直します。

  • カテゴリの選び方
  • 説明文やサービス欄の内容
  • ホームページとの情報の一致

閲覧数はあるのに通話やルート検索が少ない場合は、表示されても選ばれていない状態です。次の点を確認します。

  • 写真の充実度
  • 口コミの件数と返信状況
  • 営業時間や価格など、来店判断に必要な情報が揃っているか

検索語句の一覧に、狙っている言葉が出てきているかも見ておきましょう。

関連記事:MEO対策で上位表示させる5つのポイントとは?成功までのロードマップや重要性を解説

まとめ

本記事では、Googleビジネスプロフィールの使い方を、登録から日々の運用、数字の見方まで解説しました。

  • 登録とオーナー確認を済ませ、店名・住所・電話番号・カテゴリ・営業時間を正確に整える
  • 写真の追加、週1回の投稿、口コミへの全件返信を続ける
  • 月に一度パフォーマンスを見て「表示が足りないのか」「選ばれていないのか」を判断する

一度にすべてを完璧にする必要はありません。まずは基本情報の見直しと、運用のルーティンを決めるところから始めてみてください。

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